2012年2月17日金曜日

マダガスカル 最小のカメレオン

朝日新聞の今日の朝刊に面白い記事が載っていた。マダガスカルの北部の島で、体調15mm、くるりと巻いた尾っぽまで入れて全長30mmの新種のカメレオンが発見されたんだとか。食糧が少ないと動物は小型化するらしい。それにしても凄いなあ。餌は何なんだろう。カメレオンは、だいたい虫を長い舌でつかまえて食べる爬虫類だけど…。

世銀が、昨年6月に生物多様性保護を目的に5200万ドルの融資をしたそうだ。政変で混乱しているマダガスカル。南部ではイナゴの大量発生で殺虫剤が大量にまかれたこともあったようだ。

商業主義的に売買されることなく、マダガスカルでひっそりと暮らしてほしいと思うのは私だけだろうか。
http://www.asahi.com/science/update/0216/TKY201202160554.html

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